講義内容 (予定)

 

当日の講義内容について、簡単に解説をしています。

ただし、当日の話の流れによって、下記の通りとならない場合がありますので

あらかじめ、ご了承ください。

 

■ 鬼澤 穣次先生 (更新)

 

タイトル

 

  犬の集中力を高める ~ 基本動作 「おいで(come)」を教えるを題材にして (理論&実践)

 

 こんな方にぜひ!

 

  はじめて 犬を飼った方

  これからトレーニングを楽しみたい方

  犬がなかなか集中してくれないとお嘆きの方

  トレーニングモードとそうじゃない時のギャップが激しいと感じる方

  トレーニングの組み立て方に悩んでいる方

 

  ・・・その他、初心者や上級者の方も大歓迎です!

 

 内容(予定)

 

  トレーニングの「3つの柱」をご存知ですか?

  それは「待つ」「呼ぶ」「歩く」と言われています。

 

      この3つを組み合わせていくことで、家庭犬として必要な

      基本動作のほとんどはカバーされていくことでしょう。

 

      今回鬼澤先生の講義では「呼ぶ=おいで」を教えることを題材にして、

  「アテンションのコントロール」「アイコンタクト」「呼ばれたらキチンと来る」

  「集中力オフからオンへの切り替え」についてを徹底的にこだわって考えてみます。

 

  ****

 

  あなたが犬の名前を呼んだとき、どんな場所や各種の刺激の中であっても、

  すぐに振り返って犬は反応してくれますか? 

  おいでと言えば、ちゃんとあなたのもとへ来てくれますか?

 

  家庭犬として一緒に生活をする場面で、いわゆるトレーニングモードじゃないときに、

  犬はあなたに注目をし、距離があっても呼びかけに応えて、振り返ってくれますか?

  さらに、草の匂いや、他の犬、美味しそうな食べ物など、各種刺激に気を取られている時であっても、

  あなたに注目を向けてくれるでしょうか?

 

  上級者であっても常に頭を悩ませる「犬の集中力管理」について、

  日頃からの犬との接し方、トレーニングの際の実際の教え方、

  ついやってしまう間違いなどを、「おいでを教える」を題材にして、鬼澤先生と一緒に考えてみませんか?

 

  【Keyword】

  刺激の中のアテンション

  アイコンタクト

  トレーニングモードのオンとオフ

  注意散漫の犬

  指示に従うことについて「ムラ」がある

 

■ 長谷川 あや甫 先生

 

タイトル

 

  レベルアップに不可欠な「上手な失敗術」 (理論&実践)

 

 こんな方にぜひ!

 

  トレーニングで行きづまっている方

  中級の方で、さらに上達を目指している方

  堅実・慎重派の方

  教えるコトをあきらめてしまった経験がある方

 

  ・・・その他、初心者や上級者の方も大歓迎です!

 

 内容(予定)

  

  犬に新しいことを教えたり、作業を組み合わせた 複雑な動作を

  教えるときには 「失敗」がつきもの!

  

  犬が間違った動作を覚えてしまった、肝心な部分で間違ってしまう・・・

  などなど、上手く教えることが出来なくて、いきづまったり

  教えるのをあきらめてしまったことは ありませんか?

  

  長谷川先生が、レベルアップの際に有効な「教え直し」

  「作業の修正方法(上書き)」を、わかりやすく説明いたします。

 

  また、既に間違えて学習させてしまったことに対する考え方や

  教え直しについても わかりやすく解説いたします。

 

  犬に教える際、どんなタイミングでレベルを上げ、

  どんなときに、レベルを下げたらいいのか、お悩みの方

  この講義で、解決のヒントが見つかるかもしれません!

 

   失敗は成功の母! 

      慎重派のあなたにぜひ聞いていただきたい講義です。

 

 

■ 金子 真弓先生

 

タイトル

 

  動物介在活動などでつかえる トリック&トレーニング

 

 こんな方にぜひ!

 

  動物介在活動中の方

  愛犬といっしょに、いろんな方と一緒に楽しんでみたい方

  楽しいトレーニングやデモをしてみたい方

  動物介在活動の現場に関わってみたい方 

  自分以外の人にも 「可愛い」って言ってもらいたい犬と飼い主さん(笑) 

 

  ・・・その他、初心者や上級者の方も大歓迎です!

 

 内容(予定)

  

  病院や、学校、老人福祉施設など、愛犬と一緒にボランティアや

  レクリエーションに参加する方が増えてきています。

  愛犬が多くの方たちの 笑顔や元気を引き出すとしたら、飼い主も

  とても嬉しいですよね!

 

  その一方で、愛犬が自分にだけ集中しているため、なかなか

  他の方と上手に交流ができず、悩んでいるという声も耳にします。

 

  飼い主さんだけじゃなくて、他の方とも一緒に楽しめる トリックや

  遊びを覚えることで、みんなで楽しめる時間がもっと持てるかもしれません。

 

  そうした犬に負担をかけずに、第三者を交えて交流するための

  トレーニングのヒントやトリックを、金子先生が解説します。

 

  実際にそうした活動に携わっている方はもちろん、普段のお散歩などで

  「愛され犬」を目指す方は、ぜひ受講してみませんか?  

 

タイトル

 

  家庭犬に必要な合図(号令・指示)について  New

 

こんな方にぜひ!

   

  犬に効果的に号令を出したい方

  犬に号令を無視されている方(笑)

  家庭犬に必要な合図ってなんだろって悩んでいる方

 

  ・・・その他、初心者や上級者の方も大歓迎です!

 

 内容(予定)

 

  犬に こちらの思っていることを伝えるために使われる 合図(号令・指示)を

  皆さんはどのように使っていますか?

 

  名前を呼ぶ、指示をする、向いてほしい方向を指し示す、動きを誘導する・・・

  などなど、日常的な生活の中で、声や、指の動き、視線や、体の向きや動きなど

  人と犬は「非言語的なもの」を上手に使って 意思の疎通をしています。

 

  では24時間、365日、10何年とつきあっていく「家庭犬」として、必要な合図

  そして、必要じゃない合図ってなんでしょうか?

 

  金子先生が、犬に伝えるための「合図」についてお伝えします。